第10回錯覚ワークショップにて1件の発表

Fukuchi_sakkon-entry-12016年3月7・8日に明治大学中野キャンパスにて開催される「第10回錯覚ワークショップ」にて、福地准教授が「錯覚と『叙事的』インタラクション」の題で、主に第7回錯視コンテストでの入賞作品について発表いたします。ワークショップは参加費無料・事前登録不要で、どなたにでもご聴講いただけます。錯視や錯覚にご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

時:
2016 年 3月7日(月)・8日(火)
所:
明治大学中野キャンパス6階研究セミナー室3(603号室)
共同主催:
明治大学先端数理科学インスティテュート
科学技術振興機構 CREST 事業「数学」領域「計算錯覚学の構築」
プログラム:
こちらをご覧ください。

インタラクション2016で3件のデモ発表

2016年3月2日〜3月4日に科学技術館で開催される、インタラクション技術に関するシンポジウム「インタラクション2016」では、福地研からは3件のデモ発表があります。ぜひお立ち寄りください。

  • 「Nightbird Audience Node: 観客がVJの即興映像プログラミングを支援するシステム」小渕 豊,加藤 淳,濱崎 雅弘,後藤 真孝,福地 健太郎

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  • 「立体視野闘争を利用した潜像技術および難視化技術とそのインタラクション手法」福地 健太郎,高橋 岳士,松沼 毅

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  • 「HybriD: 空間周波数に対する感度特性を利用し立体映像提示におけるクロストークを軽減する重畳表示手法」
    福地健太郎,澤田拓也

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また、先端メディアサイエンス学科への進学を志望している方やすでに合格を決められた方などを対象としたツアーを実施します。詳しくは下記をご覧ください。

2015年度 わくわくサイエンスラボ報告

8月21日に小学生を対象にした「わくわくサイエンスラボ」が明治大学中野キャンパスにて開催されました。福地研究室では、コマ撮りアニメーションによる「しりとりアニメ」の製作ワークショップを17名の参加者とともに実施しました。

「しりとりアニメ」とは、複数のグループにわかれてアニメーションを作る際に、前後のグループとのつなぎになるコマだけを事前に取り決めしておき、その間は自由にアニメーションを作る、という手法です。最後に全グループのアニメーションを一つにつなげると、ひとつながりのアニメーションを作成することができます。

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舞台「攻殻機動隊 ARISE:GHOST is ALIVE」へ技術協力

GhostAlive明治大学総合数理学部福地研究室では、11月5日(木)~15日(日)に東京芸術劇場プレイハウスで上演される舞台 「攻殻機動隊 ARISE :GHOST is ALIVE」へ技術協力いたします。

今回、特殊な映像演出として、演劇では日本初となる3D映像を使用します。 また、攻殻機動隊が持つ独特の世界観を舞台上で再現するために、 新たな映像技術を株式会社NEGAと共同で開発、今回はじめて舞台に投入します。 生身の役者による演技と3D映像とが複雑に絡み合い、自分の目が信じられなくなるような新たな映像体験にご期待ください。公演の詳しい情報につきましては、公式サイトをご参照ください。

会場:東京芸術劇場プレイハウス
原作:士郎正宗
監修:冲方丁
演出:奥秀太郎
脚本:藤咲淳一

第2回東京ジェインズ・ウォーク「向島再見」でドンツキの全周映像化

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4月26日に、新領域創造専攻主催の街歩きイベント「第2回東京ジェインズ・ウォーク」に参加しました。

本研究室では、「ドンツキ協会」会長の齋藤佳さんの案内のもと、「ドンツキの全周映像化」に取り組みました。撮影したドンツキ映像は、会場となったすみだ生涯学習センター「ユートリア」のドームスクリーンに投影し、周囲を建物に囲まれたドンツキ独特の雰囲気を大勢で鑑賞する試みを行いました。