11月9日に高山明さんによる特別講義『道の演劇をめぐって』を開催

11月9日に劇作家・演出家である高山明さんをお招きし、特別講義『道の演劇をめぐって』を明治大学中野キャンパスにて開催いたします。

日時:
2017年11月9日(木)
会場:
明治大学中野キャンパス 311教室(205席)
プログラム:
19:00 開場
19:30 開演・第一部:高山明講演
20:15 第二部: 公開ディスカッション
21:00 終演
講師:
高山明
1969年生まれ。2002年、Port B(ポルト・ビー)を結成。既存の演劇の枠組を超えた作品群を発表。観客論を軸に据え、現実の都市や社会に「演劇=客席」を拡張していく手法により、演劇のアーキテクチャを更新し、社会のなかに新たなプラットフォーム=「劇場2.0」を作ることを試みている。10月20日(金)より、神奈川芸術劇場にて『ワーグナー・プロジェクト』を上演中。


写真:蓮沼昌宏

中野キャンパスに新研究室オープン

2013年4月より、当研究室は「明治大学総合数理学部 先端メディアサイエンス学科」へ移り、研究室を中野新キャンパスへ移転いたしました。新たなメンバーも加わり、実験室も一新され、これまで以上に充実した体制で新年度をスタートいたします。

今年度から、先端メディアサイエンス学科の一年生も仮配属で加わり、いよいよ大所帯に。これでも研究室のほんの一部です。

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簗瀨洋平さん講演「インターフェイスとしてのNPC」(改題)

12月21日(金)の情報科学科特別講義にて、スクウェア・エニックスのゲームデザインリサーチャー、簗瀬洋平さんに「インターフェイスとしてのNPC」(改題)についてご講演いただきます。

簗瀬さんはゲームデザイナーとしてこれまでに「ワンダと巨像」「魔人と失われた王国」など多数の作品に関わり、現在でもゲームデザインのかたわら、大学での研究とゲームとを結びつけるためのリサーチ活動をされています。今回のご講演では、ゲーム世界へプレーヤーをより深く誘う上で、ノンプレイヤー・キャラクター (NPC) が果す役割について、インターフェイスおよびAIの設計からの観点を中心にお話しいただく予定です。

  • 日時: 2012年12月21日 10:30〜12:00
  • 場所: 明治大学生田キャンパス 第二校舎2号館 2004 教室