産経新聞に福地研究室が技術協力したスペクタクル3D能「平家物語」に関する記事が掲載

福地研究室が株式会社NEGAとの共同研究を進めている立体映像演出を利用した日本初のスペクタクル3D能「平家物語」に関する記事が、産経新聞に掲載されました。

スペクタクル3D能「平家物語」は、伝統的な能と立体映像を組み合わせた新感覚の舞台劇で、2017年8月19日(土)に観世能楽堂で上演されました。

2017年8月20日産経新聞・社会面より

記事の中では、「舞台奥に設置された特殊スクリーンの映像効果で、荒れ狂う海の飛沫や桜吹雪が客席に迫り、観世流能楽師の坂口貴信さんの演技と融合」「絵巻物が立体化したような臨場感」などと紹介されました。

テプラのラベルをSlackから手軽に印刷できるようにしてみた

—本記事は、福地研究室2年生・橋本優太郎がお送りします—

私達の研究室では、電子機器のケーブル類や本、収納ボックスなどの整理にテプラを利用しています。特にPCに接続してソフトから印刷できる「テプラ PRO」は便利で重宝しています。

しかしながら、数多くの備品それぞれにラベルを印刷するために印刷ソフトを立ち上げて作業するのはやや面倒くさく、ついラベルを貼るのを怠りがちで、整理の障害になっていました。

そこで、日頃から研究室内の連絡ツールとして利用している slack にコマンドを投げるだけで手軽に印刷できるようにしてみました。

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舞台『スペクタクル3D能「平家物語」』上演のお知らせ

明治大学総合数理学部福地研究室では、2017年8月19日(土)に観世能楽堂で上演される舞台『スペクタクル3D能「平家物語」』へ技術協力いたします。

2015年に東京芸術劇場プレイハウスで上演された舞台『攻殻機動隊 ARISE :GHOST is ALIVE』、また2016年に宮本亜門演出で好評を博したシンガポール公演『幽玄』に続き、能楽堂での使用は初となる3D映像を株式会社NEGAと共同で開発し、同舞台で使用します。

出演は気鋭の観世流能楽師、坂口貴信。伝統的な能と最先端の映像技術を高度な次元で融合させ、全く新しいエンターテインメントを作り出します。

会場: 観世能楽堂
出演: 坂口貴信
演出: 奥秀太郎
映像技術: 福地健太郎
監修: 土屋恵一郎
プロデューサー: 土屋純一
主催: 観世文庫・明治大学
共催: 明治大学福地研究室
協力: 観世宗家・明治大学・パナソニック
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情報処理学会HCI研究会で三件の発表

2017年6月1・2日に開催される、第173回情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会にて、福地研究室より三件の研究発表をいたします。

  • 「ゲームの進行状況に疑似同期するプレイヤー間コミュニケーションシステムの提案」松沼毅,福地健太郎
  • 「疑似同期型コミュニケーションを応用したゲームサイトにおける投稿コメントの傾向分析とゲーム実況動画との比較調査」松沼毅,福地健太郎

  • 「ロールプレイングゲームにおける戦闘パラメータの提示手法がプレイヤーの満足感に与える影響の研究」和田拓哉,福地健太郎

日本VR学会論文誌に齊藤寛人による自己帰属感の生起過程に関する研究論文が掲載

本研究室の博士後期課程学生・齊藤寛人による下記論文が、日本バーチャルリアリティ学会論文誌 Vol.22, No.1に掲載されました。

本論文は自己帰属感の生起過程についての研究の一環として、クランクハンドルを用いた回転操作の実験により、自己の能動的な運動に対する予測が自己帰属感の生起に有効に働くことについて議論しまとめたものです。実験の結果から、自己の運動と視運動の空間的な整合性が崩れた状況でも、実験環境のような自己運動の予測と視運動の随伴関係が認知しやすい状況では自己帰属感が得られやすいことがわかりました。

論文

能動的回転操作における自己帰属感の生起過程の分析” 齊藤寛人, 福地健太郎:  日本バーチャルリアリティ学会論文誌 Vol. 22 (2017) No. 1 p. 81-90