インタラクション2022で1件がインタラクティブ発表賞(一般)を受賞

2022年2月28日〜3月2日にオンラインで開催された「インタラクション2022」にて、本研究室教員・福地健太郎,学部3年・松浦向日葵,大野貴広がデモ発表した「テーブル上に投影された空中立体映像に対する影を用いたインタラクション手法」がインタラクティブ発表賞(一般)を受賞しました。

この研究は、空中への映像投影技術と立体ディスプレイを組み合わせ、テーブルの上に多視点対応の空中立体映像を投影できる装置を開発し、さらに映像に手の影が落ちるようすることで、空中立体映像に対する間接的なインタラクション手法を提案したものです。

エンタテインメントコンピューティング2021で1件の発表

2021年8月30日〜9月1日にオンラインで開催された、情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会主催「エンタテインメントコンピューティング2021」にて、下記1件の発表が福地研からありました。また同発表がベストデモンストレーション賞を受賞しました。

インタラクション2021で深谷陸がインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞

2021年3月10~12日にオンラインで開催された「インタラクション2021」にて、本研究室の学部3年・深谷陸がデモ発表した「境界面を持つホログラフィックディスプレイにおける傾きを入力としたインタフェース」がインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました。

この研究は、リアルタイム流体シミュレーション技術を応用し、立体ディスプレイを揺らすとその中で仮想の液体が揺れ動く様を立体的に表示するもので、立体映像とのインタラクションにおける新しい手法を提案するものです。

「Ghostgram」が第4回羽倉賞ノミネート賞を受賞

一般財団法人最先端表現技術推進協会が最先端の表現技術を活用した「作品」および「取り組み」を通して社会に貢献した功績を表彰する「羽倉賞」のノミネート賞に、本研究室が東京大学および株式会社 EVISIONと共同で舞台『VR能 攻殻機動隊』のために開発した「Ghostgram」が選ばれ、11月19日に表彰されました。

本研究室の技術が羽倉賞で表彰されるのは、昨年度に引き続き2度目となります。

「Ghostgram」が Innovative Technologies 2020 Special Prize -Wonders- を受賞

福地研究室が東京大学および株式会社 EVISION と共同で、舞台『VR能 攻殻機動隊』のために開発した「Ghostgram」が、一般財団法人デジタルコンテンツ協会主催「DCEXPO 2020」にて、「Innovative Technologies 2020 Special Prize -Wonders-」を受賞し、11月19日に表彰されました。

「Innovative Technologies」とは、一般財団法人デジタルコンテンツ協会による、イノベーションによってコンテンツ産業の発展に大きく貢献することが期待される先端技術やコンテンツを選出・表彰し、「デジタルコンテンツEXPO」において国内外に発信するプロジェクトです。