舞台『3D Nō』ベネチア公演のお知らせ

明治大学総合数理学部福地研究室は、2019年5月7日(月)にベネチアのゴルドーニ劇場にて上演される『3D Nō』へ技術協力いたします。

2017年にGINZA SIX観世能楽堂、2018年にヴェルサイユ内オペラハウスなどで上演され、国内外で好評を博した能×3D映像演出の最新作『3D Nō』が、イタリアはベネチア市のゴルドーニ劇場で上演されることとなりました。

今回の公演では、「葵上」「船弁慶」を上演します。「葵上」は昨年12月の東京芸術劇場シアターイーストにて上演したスペシャル版を基に、さらに進化した演出をお届けします。

会場
Teatro Goldoni
日時
2019年5月7日(月)現地時間18:00開演
チケット情報ほか
Teatro Stabile del Veneto Carlo Goldoni

インタラクション2019で2件の発表

2019年3月6日〜3月8日に学術総合センターで開催される、インタラクション技術に関するシンポジウム「インタラクション2019」では、福地研からは2件の発表(口頭発表1件,デモ発表1件)があります。ぜひお立ち寄りください。

  • 「ジャイロセンサーを用いたカメラ姿勢把握による内視鏡外科手術の支援システム」小川 真智子,福地 健太郎(3/7 デモ発表 2A-08)

  • 「運動伝染が生み出す運動予測の変調を利用した Pseudo-hapticsの生起要因の分析」齊藤 寛人,福地 健太郎(3/8 登壇発表6)

舞台『3D能 エクストリーム』上演のお知らせ

明治大学総合数理学部福地研究室は、2018年11月28日(水) 〜 12月2日に東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される『3D能 エクストリーム』へ技術協力いたします。

2017年にGINZA SIX観世能楽堂、2018年ヴェルサイユ内オペラハウスなどで上演され、国内外で好評を博した能×3D映像演出の最新作『3D 能 エクストリーム』の上演を決定しました。

今回の公演では、「清経」「熊野」「船弁慶」「葵上」を日替わりで上演。前回の3D能で上演した「熊野」「船弁慶」は今回に合わせて映像を刷新。さらに新作「清経」「葵上」を加えたラインナップを、上演回ごとに異なる演目、演者にてお届けします。

会場:
東京芸術劇場 シアターイースト

開催期間:
2018年11月28日(水) 〜 12月2日 (イープラス)

チケット:
S席 6,800円 / A席 3,800円

キャスト・スタッフ:
出演:坂口貴信  谷本健吾  川口晃平
ゲスト(12/2のみ):立川志の八 花柳まり草 演奏=ヤミクラエ( Yami Kurae – Jacopo Bortolussi & Matteo Polato )
演出:奥秀太郎
映像技術:福地健太郎
脇(録音):大日方寛
囃子(録音):笛=熊本俊太郎、小鼓=飯田清一、大鼓=亀井広忠、太鼓=林雄一郎
企画制作:3D 能 製作委員会
協力:Panasonic  明治大学

関連リンク:

過去の上演記事:

WISS2018で2件の発表

2018年9月26日〜9月28日に開催された、インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ「WISS2018」にて、福地研究室より2件のデモ発表を行いました。

  • 「VRプレゼンカラオケ: プレゼンテーション練習のための高臨場感VRシステムの提案」和田 毬那,福地 健太郎(9/28 デモ発表 3-A08)