Interactive Tabletops and Surface 2011にて二件の発表

11月13~16日に神戸で開催された国際会議、Interactive Tabletops and Surface 2011 (ITS2011) にて、以下の二件のデモ発表をしました。

Ficon: a tangible display device for tabletop system using optical fiber」 中林隆介, 佐藤俊樹(電通大), 福地健太郎, 高田悠太.

 「Biri-biri: pressure-sensitive touch interface with electrical stimulation」 衛藤春菜,的場やすし(電通大),佐藤俊樹(電通大),福地健太郎,小池英樹(電通大),梶本裕之(電通大).

第145回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会にて発表

2011年10月14日にお茶の水女子大学にて開催された、情報処理学会第145回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会にて、「センサによる計測を題材とした小学校高学年向け教材の開発とその活用事例」を発表しました。

本研究は、2011年8月18日に明治大学生田キャンパスにて開催された、明治大学理工学部夏休み科学教室向けに開発した教材についての発表です。

原田康徳さん講演「Visibility Programming Language: Viscuit のルーツを探る」


9月30日(金)に、情報科学科の特別講義の一講義として、NTT コミュニケーション科学基礎研究所の原田康徳さん (@viscuit) のご講演があります。原田さんが長年手がけておられる Vicuit を中心とした Visibility Programming について、その狙いや背後にある新しいプログラミングパラダイムについて、普段の Viscuit ワークショップでは語られることのない遠大な計画とともに語っていただきます。

学外の方も聴講いただけますので、皆様のご参加をお待ちしております。(※希望者多数の場合は USTREAM 中継を検討します)

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イベント告知:「Cooking for Geeks!」9月22日(木)

9月22日に、オライリー・ジャパンの新刊『Cooking for Geeks』の出版を記念して、クックパッドとオライリー・ジャパンとの共同イベントが開催されます。この中で、福地特任准教授が「情報科学からの食文化への挑戦」と題して、情報科学分野における食への取り組みについて、当研究室での研究事例を交えて発表をいたします。

Make: Japan 「料理とプログラミング、テクノロジーの関係を考える『Cooking for Geeks!』開催」

イベントの参加は事前申し込み制となっています。当日の模様は USTREAM で中継されるとのことですので、あわせてご利用ください。

2011年度 夏休み科学教室

8月18日に、明治大学生田キャンパスにて、明治大学理工学部夏休み科学教室が開催されました。

実習の内容は、
「mbed と様々なセンサーを使っていろんなものを測定してみよう」
というものでした。本研究室で開発している教材を使い、教室でブレッドボードを使って回路を組み立てた後はみんなキャンパス内のあちこちで気温を測ったり人通りを調べたり、中には自動車の重さを量ろうとした生徒も!?

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