「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」へ技術協力

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明治大学総合数理学部・福地研究室は、2016年4月21日(木)にリニューアルオープンする「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」へ技術協力いたしました。

同施設は「SKY CIRCUS(スカイサーカス)」をコンセプトに7つのエリアで構成されています。弊研究室は、その1つ「カレイドスケープ」における7種類の不思議な鏡がある通路空間「ワンダーミラー」のうち、覗き込むと自分の姿が風景に溶け込み、透明人間になっていく「メルティングミラー」と、体が風に吹き飛ばされているかのように見える「ウィンディミラー」の2つの展示を提供しました。

同施設の詳しい情報につきましては、公式サイトをご参照ください。

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インタラクション2016にて小渕豊がインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞

DSC04005_2016年3月2〜4日に科学技術館で開催された「インタラクション2016」にて、本研究室の学部2年・小渕豊がデモ発表した「Nightbird Audience Node: 観客がVJの即興映像プログラミングを支援するシステム」がインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました。

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Nightbird Audience Node: 観客がVJの即興映像プログラミングを支援するシステム」小渕 豊, 加藤 淳, 濱崎 雅弘, 後藤 真孝, 福地 健太郎

本研究は、小渕豊が、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループにおいて技術研修中に研究開発した成果をもとに、同研究所の加藤淳博士、濱崎雅弘博士、後藤真孝博士と連携して、本学で福地健太郎准教授と共に継続して研究開発を行ったものです。

第10回錯覚ワークショップにて1件の発表

Fukuchi_sakkon-entry-12016年3月7・8日に明治大学中野キャンパスにて開催される「第10回錯覚ワークショップ」にて、福地准教授が「錯覚と『叙事的』インタラクション」の題で、主に第7回錯視コンテストでの入賞作品について発表いたします。ワークショップは参加費無料・事前登録不要で、どなたにでもご聴講いただけます。錯視や錯覚にご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

時:
2016 年 3月7日(月)・8日(火)
所:
明治大学中野キャンパス6階研究セミナー室3(603号室)
共同主催:
明治大学先端数理科学インスティテュート
科学技術振興機構 CREST 事業「数学」領域「計算錯覚学の構築」
プログラム:
こちらをご覧ください。

インタラクション2016で3件のデモ発表

2016年3月2日〜3月4日に科学技術館で開催される、インタラクション技術に関するシンポジウム「インタラクション2016」では、福地研からは3件のデモ発表があります。ぜひお立ち寄りください。

  • 「Nightbird Audience Node: 観客がVJの即興映像プログラミングを支援するシステム」小渕 豊,加藤 淳,濱崎 雅弘,後藤 真孝,福地 健太郎

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  • 「立体視野闘争を利用した潜像技術および難視化技術とそのインタラクション手法」福地 健太郎,高橋 岳士,松沼 毅

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  • 「HybriD: 空間周波数に対する感度特性を利用し立体映像提示におけるクロストークを軽減する重畳表示手法」
    福地健太郎,澤田拓也

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また、先端メディアサイエンス学科への進学を志望している方やすでに合格を決められた方などを対象としたツアーを実施します。詳しくは下記をご覧ください。