『マンガ文化の保存拠点計画』シンポジウム開催のお知らせ

2017年11月23日に明治大学駿河台キャンパスにて開催される『マンガ文化の保存拠点計画』シンポジウムの「マンガ・アニメ・ゲームのアーカイブ」セッションにて、福地准教授が登壇し、コンピュータゲームに関するトークをいたします。

本シンポジウムはマンガ文化の展示・保存・アーカイブ構築に関わる内外の専門家を招き、拠点となる施設の実現に向けたさまざまな角度からの検討を、公開の場で行うものです。ぜひおいでください。

日時:
2017年11月23日(木・祝)
13:00開始(12:40開場)
会場:
明治大学 駿河台キャンパス
グローバルフロント1F 多目的室
(東京都千代田区神田駿河台2-1、JR御茶ノ水駅 徒歩3分)
入場料:
無料
プログラム:
13:00 開会挨拶
13:05 基調対談
青木保(国立新美術館館長)
土屋恵一郎(明治大学学長)
13:40 「『マンガ図書館Z』とマンガミュージアム計画」
赤松健(漫画家、「マンガ図書館Z」取締役会長、公益社団法人日本漫画家協会理事)
森川嘉一郎(明治大学国際日本学部准教授)
14:10 「日本のマンガにおける同人界と商業界の複層構造」
筆谷芳行(株式会社少年画報社取締役/「ヤングキングアワーズ」編集長、コミックマーケット準備会共同代表)
里見直紀(コミックマーケット準備会)
15:00 「マンガ・アニメ・ゲームのアーカイブ」
池川佳宏(株式会社寿限無、メディア芸術データベース(開発版)マンガ分野コーディネーター)
山川道子(株式会社プロダクションI.G アーカイブ グループ グループ リーダー)
中川大地(明治大学野生の科学研究所研究員、評論家、編集者)
福地健太郎(明治大学総合数理学部准教授)
16:50 「マンガ・アニメ・ゲームの施設間連携に向けて」
橋本博(NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト代表)
古市雅子(北京大学副教授/「明治大学漫画図書館閲覧室」館長)
吉村和真(京都精華大学副学長/国際マンガ研究センター教授)
宮本大人(明治大学国際日本学部准教授、北九州市漫画ミュージアム研究アドバイザー)
18:20 終了
司会:
森川嘉一郎

クリックするとチラシのPDFデータをご覧いただけます

11月9日に高山明さんによる特別講義『道の演劇をめぐって』を開催

11月9日に劇作家・演出家である高山明さんをお招きし、特別講義『道の演劇をめぐって』を明治大学中野キャンパスにて開催いたします。

日時:
2017年11月9日(木)
会場:
明治大学中野キャンパス 311教室(205席)
プログラム:
19:00 開場
19:30 開演・第一部:高山明講演
20:15 第二部: 公開ディスカッション
21:00 終演
講師:
高山明
1969年生まれ。2002年、Port B(ポルト・ビー)を結成。既存の演劇の枠組を超えた作品群を発表。観客論を軸に据え、現実の都市や社会に「演劇=客席」を拡張していく手法により、演劇のアーキテクチャを更新し、社会のなかに新たなプラットフォーム=「劇場2.0」を作ることを試みている。10月20日(金)より、神奈川芸術劇場にて『ワーグナー・プロジェクト』を上演中。


写真:蓮沼昌宏

舞台『3D能 ADVANCED』上演のお知らせ


明治大学総合数理学部福地研究室は、2017年10月27日(金)に明治大学 駿河台キャンパス アカデミーホールにて『3D能 ADVANCED』を上演いたします。

2016年に宮本亜門演出で好評を博したシンガポール公演『幽玄』、また2017年8月19日に観世能楽堂で上演された『スペクタクル3D能「平家物語」』と同じく、株式会社NEGAと共同で開発した3D映像を舞台で使用します。

今回は能楽堂での公演とは異なり、まったく何もない舞台上に能の世界を作り上げます。出演は『スペクタクル3D能「平家物語」』と同じく気鋭の観世流能楽師、坂口貴信。伝統的な能と最先端の映像技術を高度な次元で融合させ、全く新しいエンターテインメントをご堪能ください。

公演終了後には、ポストパフォーマンストークを予定しております。あわせてお楽しみください。

会場:
明治大学 駿河台キャンパス アカデミーホール
開演日時:
2017年10月27日(金) 17時開場/18時開演
チケット:
S席 5,800円 / A席 3,800円 (イープラス・チケットぴあ・ローソンチケットConfetti で販売予定)
キャスト・スタッフ:
出演: 坂口貴信
演出: 奥秀太郎
映像技術: 福地健太郎
3D映像: 平澤達朗
映像: 溝上水緒
照明コーディネーター: 伊藤孝
音響: 田上篤志
プロデューサー: 土屋純一
主催: 明治大学福地研究室
協力: 観世宗家・明治大学・パナソニック

産経新聞に福地研究室が技術協力したスペクタクル3D能「平家物語」に関する記事が掲載

福地研究室が株式会社NEGAとの共同研究を進めている立体映像演出を利用した日本初のスペクタクル3D能「平家物語」に関する記事が、産経新聞に掲載されました。

スペクタクル3D能「平家物語」は、伝統的な能と立体映像を組み合わせた新感覚の舞台劇で、2017年8月19日(土)に観世能楽堂で上演されました。

2017年8月20日産経新聞・社会面より

記事の中では、「舞台奥に設置された特殊スクリーンの映像効果で、荒れ狂う海の飛沫や桜吹雪が客席に迫り、観世流能楽師の坂口貴信さんの演技と融合」「絵巻物が立体化したような臨場感」などと紹介されました。

「残念なサイン」コレクション

福地研究室では様々なインタラクティブシステムを研究対象としていますが、残念ながら世の中出来のいいシステムばかりではなく、大変残念な出来のものが数多く存在しています。(参考: 楽しいBADUIの世界

街中で見かける、そんな残念なシステムには時折、そのシステムの使いにくさを補うために後付けで貼り紙やラベルが貼られていることがあります。

トイレの扉に貼られた、鍵の開閉方法を示した貼り紙と、扉を開ける方向を示した貼り紙。わかりにくい鍵のデザインを補っている。2016年に福島県相馬市で発見。

逆に言えば、こうした貼り紙はそこに使いにくい残念なシステムがあるという兆候(サイン)であると考えることができます。福地研究室ではこうした貼り紙やラベルを「残念なサイン」と呼んで、収集を続けています。

本記事ではこれまでに集められた残念なサインのうち、特に残念なものをご紹介します。(ちなみに福地研では定期的に残念なサインのコンテストを実施し、特に支持を集めたものを「残念賞」として顕彰しています)

Continue reading