会議室後方出口付近ですわって聴講中、揺れました。必死でドアを開けていました(が、向かいにいた方は必至でドアを閉じていました)。天井(のつり板)と壁との間に、揺れのたびに隙間ができて、隙間埋め材のしっくいようなものがパラパラ落ちてきました。部屋中央に吊ってあるプロジェクタの下から逃げるように誰かが指示。揺れがおさまったあと非常階段経由で避難しました。(akita)


正確には会議室2でコーヒーを入れ、ホールへ向かう途中の通路で揺れました。 最初の揺れで、託児室から出てきた方と「揺れてますよね?」と会話しているうちに、ひどい揺れに。 立っていられてなくなり、キングコングに殴られているような強烈な揺れに床が抜け落ちるかと思いました。 「これはもうダメかもわからんね...」と本気で思いました。

揺れは収まり、非常階段への誘導があったので、外に出ました。誘導が落ち着いていて安心しました。

広場で待っていたら、中に荷物がある人以外は解散のような雰囲気だったので、テレコムセンター側に移動して様子を見ていました。 寒いのでテレコムセンター内のカフェで時間をつぶしましたが、ゆりかもめが動かないので、一晩明かすのだなぁ、と思いました。

途中、ツイッターでみなさんが交流館にいるとのことで、様子を見に行きました。人は多いものの、知り合いがいなかったのと、ちょっと人口密度が濃い感じがしたので、テレコムセンターに引きかえし、飲食店が開いていましたので夕食をゆっくりとって10時まで過ごし、コンビニもレジまで並ぶものの買物はできたので、飲み物などを買って、3階に開放されていた大広間でゴロ寝して朝まで過ごしました。 テレコムセンターは終夜通電で寒くなかったし、トイレもお湯で手が洗えましたし、混んでいなかったので避難場所としては快適でした。 なかなか貴重な体験ができました。