福地研究室へようこそ

ここは明治大学総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 福地研究室のページです。

私達の研究室では、五感で楽しむ「あそび」を支えるインタラクティブメディアのための基礎技術を研究・開発しています。私達がメディアを通して知る力・わかる力・伝える力を分析し、その知見を活かした新しいメディア技術を作り出し、また日々の生活の様々な場面に応用するための研究をしています。

詳しく 問い合わせ

最新のお知らせ

ICEC 2025でJumpLabに関する研究発表

国際会議ICEC2025において、ゲーム開発教材「JumpLab」に関する研究発表を行いました。

EC2025で登壇発表2件を実施

EC2025において、福地研究室から登壇発表2件を行いました。

第110回CSEC・第60回SPT合同研究発表会において1件の口頭発表

第110回CSEC・第60回SPT合同研究発表会において、福地研究室から口頭発表1件を行いました。

ETVIS 2025でGaze Tilingに関する研究発表

国際ワークショップETVIS 2025において、視線分析ツール「Gaze Tiling」に関する研究発表を行い、Honorable mentionを受賞しました。

インタラクション2025でデモ発表4件を実施

インタラクション2025において、福地研究室からデモ発表4件を行いました。

WISS2024で登壇発表1件とデモ発表3件を実施

WISS2024において、福地研究室から登壇発表1件とデモ発表3件の計4件の発表を行いました。

最新の研究

認知されにくい操作アシスト

プレイヤーに気付かれにくい操作アシスト手法を開発し、その有効性と認知されにくさを実験的に評価しました。

高リフレッシュレートディスプレイを用いた重ね合わせQRコード攻撃

高リフレッシュレートディスプレイを活用した新たな偽装QRコードによる攻撃手法を提案します。2種類のQRコードを高速で交互に表示することで、人間の目には単一のコードとして知覚される一方で、カメラには2種類の情報を確率的に認識させることが可能です。

実験システムのための入出力遅延評価ツール

コンピュータの入出力環境における遅延測定と、実験システム設計時に考慮すべき遅延の影響について調査した研究です。HCI研究や認知科学実験の精度向上を目指しています。

AIRR + DFD

AIRR と DFD 技術を用いて、舞台向けに奥行き感のある空中映像を疑似的に表示する手法を開発しました。あたかも舞台奥から手前へと像が移動しているかのような錯覚を生じさせることができます。

Groovy Walking

ヘッドマウントディスプレイを用いたVR環境において、首振りによるリズム運動を歩行入力とすることで、VR酔いの軽減を目指すシステムを提案・検証しました。

Prochronism of Drawing

デジタルイラストのタイムラプス動画において、領域ごとのタイムラインを並列表示し、効率的な描画過程の把握を支援するシステムです。

AIRR テーブル

再帰反射を利用した空中結像技術(AIRR)を応用し、空中に立体映像を投影するテーブル型装置です。影を用いたインタラクション手法により、映像の実在感を向上させています。

周辺情報が運動伝染に与える影響の研究

運動伝染において視覚的な周辺情報による影響を調査しました。ステアリングタスクにおいて、観察されたカーソルの動きと経路形状との一致度が運動伝染の強度を変化させることが示され、周辺情報が暗黙的な運動学習に影響を与えることが示唆されました。

Gaze Tiling

映像編集ソフトや視線分析ツールなどで用いられるタイムライン表示において、サムネイル方式ではわからなくなってしまう時系列変化を捉えるために、サムネイル間の出来事を部分的に可視化する手法を提案しました。

お問い合わせ

連絡先

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 福地研究室

よくある質問