ライブパフォーマンス

AIRR + DFD

AIRR と DFD 技術を用いて、舞台向けに奥行き感のある空中映像を疑似的に表示する手法を開発しました。あたかも舞台奥から手前へと像が移動しているかのような錯覚を生じさせることができます。

Prochronism of Drawing

デジタルイラストのタイムラプス動画において、領域ごとのタイムラインを並列表示し、効率的な描画過程の把握を支援するシステムです。

Ghostgram

「Ghostgram」は、これまで当研究室が技術協力を続けてきた奥秀太郎演出『3D能』シリーズに用いていた技術を、東京大学稲見昌彦教授の協力のもと、大きく発展させた新技術です。

舞台『VR能 攻殻機動隊』追加公演のお知らせ

福地研究室が技術協力し、8月に上演し好評を博した舞台『VR能 攻殻機動隊』の追加公演が決定しました。 会場は東京芸術劇場プレイハウスで、公演日程は11月28・29日となります。詳しくは公式サイトおよび各プレイガイドをご確認ください。

舞台『VR能 攻殻機動隊』上演のお知らせ

福地研究室は2020年8月21〜23日に世田谷パブリックシアターにて上演される『VR能 攻殻機動隊』へ技術協力いたします。 当研究室ではこれまで奥秀太郎演出『3D能』シリーズに技術協力を続けてまいりましたが、今回はこの技術を東京大学稲見昌彦教授の協力のもと、大きく発展させた新技術「Ghostgram」を投入いたします。

『3D能』の映像技術が第3回羽倉賞・奨励賞を受賞

一般財団法人最先端表現技術推進協会が最先端の表現技術を活用した「作品」および「取り組み」を通して社会に貢献した功績を表彰する「羽倉賞」の奨励賞に、本研究室で取り組んできた『3D能』の技術が選ばれ、11月14日に表彰されました。

舞台『3D Nō』ベネチア公演のお知らせ

明治大学総合数理学部福地研究室は、2019年5月7日(月)にベネチアのゴルドーニ劇場にて上演される『3D Nō』へ技術協力いたします。 2017年にGINZA SIX観世能楽堂、2018年にヴェルサイユ内オペラハウスなどで上演され、国内外で好評を博した能×3D映像演出の最新作『3D Nō』が、イタリアはベネチア市のゴルドーニ劇場で上演されることとなりました。今回の公演では、「葵上」「船弁慶」を上演します。「葵上」は昨年12月の東京芸術劇場シアターイーストにて上演したスペシャル版を基に、さらに進化した演出をお届けします。

舞台『3D能 ADVANCED』上演のお知らせ

明治大学総合数理学部福地研究室は、2017年10月27日(金)に明治大学 駿河台キャンパス アカデミーホールにて『3D能 ADVANCED』を上演いたします。 2016年に宮本亜門演出で好評を博したシンガポール公演『幽玄』、また2017年8月19日に観世能楽堂で上演された『スペクタクル3D能「平家物語」』と同じく、株式会社NEGAと共同で開発した3D映像を舞台で使用します。今回は能楽堂での公演とは異なり、まったく何もない舞台上に能の世界を作り上げます。出演は『スペクタクル3D能「平家物語」』と同じく気鋭の観世流能楽師、坂口貴信。伝統的な能と最先端の映像技術を高度な次元で融合させ、全く新しいエンターテインメントをご堪能ください。公演終了後には、ポストパフォーマンストークを予定しております。あわせてお楽しみください。

舞台『スペクタクル3D能「平家物語」』上演のお知らせ

明治大学総合数理学部福地研究室では、2017年8月19日(土)に観世能楽堂で上演される舞台『スペクタクル3D能「平家物語」』へ技術協力いたします。 2015年に東京芸術劇場プレイハウスで上演された舞台『攻殻機動隊 ARISE :GHOST is ALIVE』、また2016年に宮本亜門演出で好評を博したシンガポール公演『幽玄』に続き、能楽堂での使用は初となる3D映像を株式会社NEGAと共同で開発し、同舞台で使用します。出演は気鋭の観世流能楽師、坂口貴信。伝統的な能と最先端の映像技術を高度な次元で融合させ、全く新しいエンターテインメントを作り出します。

Nightbird Audience Node

Visual Jockeyによる即興映像プログラミングにおいて、観客がスマートフォンから映像の操作に介入できるシステムです。観客が映像操作を楽しみながらVJのパフォーマンスを支援します。