2024年7月22日・23日に北海道大学で開催された情報処理学会第209回ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI) 研究会において、福地研究室から2件の口頭発表を行いました。
発表内容
TimeSpaceSlice法を用いた視線移動分析における注視位置と状況変化の可視化
発表者: 楠 駿也, 福地 健太郎
TimeSpaceSlice法を用いて視線移動分析における注視位置と状況変化を可視化する手法について発表しました。この研究では、時間軸と空間軸を統合した新しい可視化アプローチを提案し、ユーザの視線行動をより効果的に分析する方法を示しました。
液晶ディスプレイの出力遅延の精密な測定装置の開発およびその応用
発表者: 尾形 晃, 福地 健太郎
液晶ディスプレイの出力遅延を精密に測定するための装置開発とその応用について発表しました。この研究は、インタラクティブシステムにおける応答性向上に向けた基盤技術として重要な成果です。
発表論文
- 研究報告: “TimeSpaceSlice法を用いた視線移動分析における注視位置と状況変化の可視化” 楠 駿也, 福地 健太郎, 情報処理学会研究報告 Vol.2024-HCI-209. LINK (2024)
 - 研究報告: “液晶ディスプレイの出力遅延の精密な測定装置の開発およびその応用” 尾形 晃, 福地 健太郎, 情報処理学会研究報告 Vol. 2024-HCI-209. LINK (2024)
 
