「BSoD Version 1.0」開催報告

福地研究室が主催する映像パフォーマンスの実験イベント、「BSoD Version 1.0」が4月7日に開催されました。秋葉原のクラブ「MOGRA」を借り切っての大実験の様子を、写真と共に紹介いたします。

▼福地特任准教授の作品「Laser Trail Tracker」。レーザーポインタの軌跡をリアルタイム動画像処理技術を使って認識するシステムを使ったパフォーマンスを行いました。

しくみデザインの中村俊介さんの作品。映像プラットフォーム「KAGURA V5」を使用した作品で、カメラで人の動きを認識し、スクリーンに映っている映像がそれに反応して音を出したりアニメーションをしたりします。

▼筑波大の小林敦友さんの作品。モジュール指向のVJシステムを利用した作品で、「ImproV 」と呼ばれるライブ映像パフォーマンスのための即興的映像合成システムを用いています。

 

▼その他作品。福地研究室や宮下研究室の学生の他、一般部門への応募作品も展示され、様々な実験的システムが集まりました。



 

 

 

 

次回「BSoD Version 2.0」の開催はまだ未定ですが、年度内の開催を予定しております。次回も幅広く実験的システムを募集いたしますので、今後ともご注目ください。